導入・利用方法
導入にどのくらいの期間がかかりますか?
アカウント発行後、すぐにご利用いただけます。
専用アプリのインストールや複雑なシステム設定は不要で、Webブラウザからそのまま利用を開始できます。院内の大規模なシステム連携も必要ないため、短期間で運用を開始できることが特徴です。最短当日でのアカウント発行が可能です。
患者様側に特別な準備は必要ですか?
特別な準備は必要ありません。
患者様は、LINEが利用できる環境があれば利用可能です。新しいアプリをインストールする必要はなく、普段利用しているLINEから
- 説明動画の視聴
- 理解度クイズへの回答
までを簡単に行うことができます。
院内のシステム部門との調整は必要ですか?
大規模なシステム連携は不要です。
Pocket ICはWebブラウザとLINEで動作するため、院内ネットワークやHIS(病院情報システム)との接続は必要ありません。患者直接識別情報を外部サーバーに保存しない設計のため、情報セキュリティ面でのシステム部門との調整負担も最小限に抑えられます。
どの診療科で利用できますか?
現在は循環器内科を中心に、TAVI・Ablation・PCI等の高度手技に対応した3D説明動画を提供しています。
2026年4月には全診療科対応予定で、入退院説明・検査・麻酔・手術・医療安全・感染対策等の共通動画は既にすべての診療科でご利用いただけます。
解約時に費用はかかりますか?
解約費用は一切かかりません。
Pocket ICは初期費用・月額ライセンス料のいずれも無料です。そのため、利用がない場合は費用は発生せず、費用負担はゼロとなります。安心してお試しいただけます。
料金・費用
料金はいくらですか?
Pocket ICは使った分だけの従量課金制です。
| 初期費用(導入費) | 無料 |
| 月間ライセンス料 | 無料 |
| 患者様一人あたり登録費 | 500円(税別) |
| 動画配信料(1動画あたり) | 250円(税別) |
固定費がないため、使わなければ費用負担はゼロです。詳しくは料金体系ページをご覧ください。
無料体験期間中に費用はかかりますか?
費用は一切かかりません。
1ヶ月の無料体験期間中は、すべての機能を無料でご利用いただけます。体験期間終了後、継続利用される場合のみ、実際の利用件数に応じた従量課金が発生します。初期費用や月額ライセンス料はありません。
なぜ低価格で提供できるのですか?
Pocket ICが低価格で提供できる理由は、システム設計にあります。
- 患者直接識別情報を外部サーバーに保存しない、シンプルなシステム構造
- 診療録として扱う仕組みを持たない設計
- 大規模な医療情報システムのような高コストな運用が不要
- 説明動画を医療者同士でシェアする前提で制作・提供し、一施設あたりの負担を抑える仕組み
また、当社は日本整形外科学会の手術レジストリーシステム(JOANR)の開発・運用を担っており、医療データ管理・セキュリティ運用に関するノウハウを活かしてサービスを提供しています。
支払い方法は?
月末締めの請求書払いです。
1ヶ月間の「登録数」「配信数」をシステムが自動集計し、翌月に請求書をお送りします。事務作業の負担を最小限に抑えています。
セキュリティ
患者様の個人情報はどのように扱われますか?
Pocket ICでは、患者直接識別情報を外部サーバーに保存しない設計を採用しています。
患者様識別には、NCDやJOANRなどの医療レジストリーと同様に、院内管理コード(加工ID)による識別方式を採用しています。そのため、
- 患者直接識別情報の外部保存が発生しない
- サーバー侵害時の情報漏えいリスクを低減できる
- 委託先管理の負担を軽減できる
といったメリットがあります。
※ 院内管理コード(加工ID)に紐づく動画視聴履歴・理解度テスト回答結果・配信ログ等はサーバーに保存されます。
また、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの考え方にも配慮した設計となっています。
手術や治療に関する電子同意の機能はありますか?
Pocket ICでは、手術や治療に関する電子同意機能は提供していません。
インフォームド・コンセントは、単に同意を取得する手続きではなく、医師が患者様に対して診療内容を説明し、患者様が理解したうえで同意するという診療行為の一部として位置づけられています。
電子署名によって法的に有効な同意を取得するには、HPKI(保健医療福祉分野の公開鍵基盤)に基づく電子署名が必要とされています。
Pocket ICでは同意取得そのものではなく、医師による対面説明の事前準備(理解補助)として動画視聴機能を提供しています。患者様があらかじめ内容を理解したうえで医師との対話を行うことで、より適切なインフォームド・コンセントにつながります。
LINEアプリを使いますが、患者データがLINE本体に送られることはありませんか?
Pocket ICはLINEミニアプリ(LIFFアプリ)として動作しますが、患者様がアプリ内で入力したフォームデータや視聴履歴等がLINEのサーバーに送信されることはありません。
これらのデータはすべてPocket ICのサーバーに直接送信されます。
ただし、LINEログイン時にはLINEのユーザーID等の認証情報がLINE側にも渡ります。これはLINEプラットフォーム上で動作するアプリ共通の仕組みです。
クラウドに患者直接識別情報を保存するリスクはありませんか?
Pocket ICは患者直接識別情報を外部サーバーに保存しない設計です。
患者直接識別情報をクラウドサーバーに保存する場合、一般的に医療機関には以下の対応が求められます。
- 委託先管理(個人情報保護法に基づく監督義務)
- 医療情報ガイドライン対応の確認
- 情報漏えい時の対応体制の整備
Pocket ICの設計ではこれらの対応範囲を大幅に限定できます。詳しくはセキュリティ比較ページをご覧ください。
動画コンテンツ
どのような説明動画が用意されていますか?
Pocket ICでは、患者様向けの説明動画を多数ご用意しています。主な内容は次のとおりです。
- 入退院時の説明
- 検査・処置に関する説明
- 麻酔・鎮静の説明
- 手術に関する基本説明
- インフォームド・コンセントの補助説明
- 医療安全
- 感染対策
循環器領域では、TAVI・Ablation・PCI等の高度手技に対応した専門医監修の3D医療動画もご提供しています。2026年4月には全診療科に対応予定です。
自院で作成した動画を配信できますか?
はい、可能です。
Pocket ICでは標準搭載の動画に加え、医療機関様が独自に制作された説明動画をPocket ICのプラットフォーム上で配信することもできます。自院の方針やプロトコルに合わせた動画を、LINEを通じて患者様にお届けすることが可能です。
理解度確認機能とは何ですか?
Pocket ICの理解度確認機能は、eラーニング形式のクイズ機能です。
患者様が動画を視聴した後、理解度を確認するためのクイズに回答していただきます。回答結果は医療従事者側で確認でき、患者様がどの程度理解しているかを定量的に把握できます。
これにより、医師との対面説明では、患者様が十分に理解できていない箇所に重点を置いた効率的なコミュニケーションが可能になります。
診療報酬改定
2026年診療報酬改定にどのように対応していますか?
Pocket ICは動画説明ICTツールとして医師事務作業補助体制加算の施設基準要件を満たしています。
7カテゴリー(入院・検査・麻酔・手術・IC・医療安全・感染対策)にわたる10種類以上の説明動画を標準搭載し、施設基準の動画ICTツール導入要件に対応できます。
詳しくは診療報酬改定対応ガイドをご覧ください。
Pocket ICを導入するだけで施設基準を満たせますか?
Pocket ICは施設基準で求められる動画説明ICTツールとしての要件を満たす設計になっています。
ただし、施設基準の充足は動画ツールの導入だけでなく、医師事務作業補助者の配置等の他の要件も含まれるため、全体として施設基準の要件をご確認ください。
他社サービスとの比較
MediOS(メディオス/コントレア)やポケさぽ(OPERe)との違いは?
Pocket ICは以下の点に特徴があります。
- セキュリティ:患者直接識別情報を外部サーバーに保存しない設計
- 理解度確認:eラーニング形式のクイズで患者の理解度を定量的に可視化
- 動画形式:専門医監修の3D医療動画を提供
- コスト:初期費用・月額費用ゼロの従量課金制
詳しい比較はサービス比較ページをご覧ください。
他社の患者説明動画サービスと迷っています。選び方のポイントは?
患者説明動画サービスを選ぶ際は、以下の6つの観点で比較することをお勧めします。
- セキュリティ設計:患者直接識別情報の保存方式(サーバー保存 or 非保存)
- 理解度確認機能:動画視聴後の理解度を測る仕組みの有無
- 医療法との整合性:電子同意書やHPKI対応の考え方
- 対応診療科:自院の診療科に対応した動画の有無
- 料金体系:初期費用・月額費用・従量課金の透明性
- 診療報酬対応:施設基準の要件を満たしているか
詳しい比較は5社比較ページをご覧ください。
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